香港用語集
あ か さ た は ま・や ら・わ
バス・巴士
香港で最も発達した交通機関のひとつ。
ほとんどが二階建て。宣伝や小さな番組を放送する液晶テレビモニターがついているバスもある。
2階席、1階席値段の差はない。
乗車時に現金かオクトパスで、表示された金額を支払う。
おつりは出ない。
バス停の場所が複雑で、目的地に行くバスを見つけるのが難しいので、バス停が記された香港の地図を一冊買い求めると格段に便利。
下車の際は、「落」または「STOP」ボタンを押すか、天井に張ってある黒いベルトを押す。アナウンスがない場合がほとんどなので、注意が必要。
なお、バスの系統で、先頭に 「N」がつくものは、深夜バスのため、夜まで待たないとバスは来ない。
なお、乗るときはバス停で手を上げるなどの意思表示をしないと、止まってくれない場合がある。
Passport
パスポートのこと。英語で発音されることが多い。
ピークトラム
香港島中心部・中環(セントラル)と「100万ドルの夜景」ビクトリアピーク山頂まで最短かつ最高の景色で結ぶ登山電車。
上るときは向かって右側の席が見晴らしがよい。
往復利用すると割引がある。片道$20、往復$30。
ビクトリアハーバー
香港島と九龍半島を隔てる海。
天然の良港で、かつては英国の植民地貿易の最重要拠点のひとつとなった。
現在は、ビクトリアハーバーの北西に一大コンテナターミナルが築かれ、自由貿易港としての香港の威厳は衰えていない。
普通話
普通中国語、すなわちいわゆる北京語のことである。
台湾風に「國語」と呼ばれることもあるが、「普通話」と表記された場合は特に大陸を意識した言い方である。
中国に返還され、経済が急速に緊密化するにつれ、香港でも流暢に話す人が増えている。
中国から香港への中国人観光客は年々増加しており、小売業、観光業ではすでに必須の能力になっている。
とはいうものの、聞いて聞かぬ振りをするバス運転手や、話している間にいつの間にか広東語になってしまう若者なども多いので、いまだ広東語が香港のアイデンティティであることに変わりはない。
ボーイング929
香港とマカオを結ぶ水中翼船に使われている機材ひとつ。
通称ジェットフォイル。
香港では、ターボキャットという愛称が付いている。
もともと高速ミサイル艇として航空メーカーのボーイング社が設計したものに、日本の海上自衛隊が目をつけて川崎重工に作らせていた逸材。
海外で使用されているケースは香港-マカオ航路と韓国航路などごく一部である。
もと海軍仕様の船と言うだけあり、時速80キロ以上で南シナ海を駆け抜ける体験は爽快。
だが、速すぎて水しぶきがすごく、すぐ窓が結露だらけとなるため香港とマカオの港しか眺めることができない。
香港上海銀行(HSBC)
香港における発券銀行の一つ。世界最大の金融グループHSBCグループのアジア最重要拠点である。もともと、イギリスの中国進出によって作られた会社のため、行名は中国的なのに、実はイギリス資本という一見奇妙な様相を呈している。1991年、香港の中国返還を前に本社をロンドンに移している。かつては香港の実質的な支配者と呼ばれた。
香港上海銀行ビル(滙豐總行大廈)
香港中環に建つ1986年完成のハイテクビル。
著名建築家ノーマン・フォスター設計。
完成当時香港上海銀行の勢いを象徴するかのように、旧中国銀行ビルを抜いて香港一の高さを誇ったが、現在では中環の超高層ビルの中に埋もれている感がある。
むき出しの鉄骨が印象的なハイテクビルだが、その外観とは裏腹に、風水で吉とされる要素を綿密に考慮した、香港らしいビルである。
香港小姐
ミス香港。毎年8月TVBという地元のテレビ局がコンテストを開催する。
香港大学
香港最高峰、アジアでも最難関と評される名門大学。
英語での授業が展開されており、学生の間では、Hong Kong Uなどと略されている。香港島の上環のやや南西に位置し、山にへばりつくようにキャンパスが広がっている。
香港中文大学
香港大学と並び、香港の最高学府。文系に強い。
名前のとおり、広東語での授業が主であり、英語での授業が主流の香港大学とは一線を画する。中大、CUなどと略される。
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