
・オクトパスカード
・地下鉄(MRT)
・九廣鐵路(KCR)
・タクシー
・バス
・ミニバス
・スターフェリー
・トラム(路面電車)
・軽便鉄道
・城際鉄道(中国行き各列車)
・ピークトラム
●地下鉄(MTR)
香港地下鉄は現在以下に示す5路線である。
切符はタッチスクリーン式の券売機で購入する。
オクトパスへのチャージマシーンも備え付けられているので、オクトパスを利用していて残高が少なくなったときは、利用するとよい。
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香港地下鉄路線図(クリックで拡大)
●九廣鐵路(KCR)
KCRは九広鉄路とも呼ばれ、広東省広州市と、香港九龍を結ぶ鉄道である。特に香港特区内の区間は、香港市街と郊外ベットタウンを結ぶ通勤電車として機能している。
路線は、香港九龍から中国シンセン市へのボーダーがあるローウー(羅湖)駅までを結ぶ九広東鉄(KCRイーストレール)と、その支線である九広馬鉄(KCRマーオンサンレール)、さらに、2003年新たに開通した九広西鉄(KCRウェストレール)からなる。
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KCR路線図(クリックで拡大)
●タクシー(的士)
香港のタクシーは地域により色が異なる。
香港島と九龍は赤
ニューテリトリー(新界)は緑
ランタオ島は青(スカイブルー)
と決まっている。
それぞれの営業エリアを越えた輸送はできない。
但し、赤い車のニューテリトリー乗り入れと、すべての車の香港国際空港(ランタオ島にある)への乗り入れが認められている。
また、香港と九龍は色は同じでも、営業エリアが分かれていて、海底トンネル経由で香港と九龍を行き来する場合は、タクシーが自分のエリアに帰る分のトンネル通行料も乗客が支払う。その際のトンネル通行料は以下の通り。
◇中区海底トンネル
片道10ドル 往復20ドル
◇東区海底トンネル
片道25ドル 往復40ドル
◇西区海底トンネル
片道35ドル 往復50ドル
ただし、過海的士站(Cross Harbour Taxi Stand)でつかまえたタクシーは片道分の通行料のみを負担するだけで済む。
●バス(巴士)
香港で最も発達した交通機関のひとつ。
大変便利であるが、路線が複雑で乗り場もわかりずらいので、地図を片手に乗るのが無難。
一部の地区を除いて二階建てのイギリス風のものが主流で、2階席、1階席値段の差はない。
ほとんどのバスに、宣伝や小さな番組を放送する液晶テレビモニターがついている。
乗車時に現金かオクトパスで、料金箱に表示された金額を支払うが、おつりは出ない。
バス停の場所が複雑で、目的地に行くバスを見つけるのが難しいので、バス停が記された香港の地図を一冊買い求めると格段に便利。
なお、バスの系統で、「N」がつくものは、深夜バスのため、夜まで待たないとバスは来ない。
乗車の際、手を横に出すなどの意思表示をしないと、通り過ぎてしまうことがある。
下車の際は、「落」または「STOP」ボタンを押すか、天井に張ってある黒いベルトを押す。
アナウンスがない場合が多いので、下車の際は特に注意が必要。
バスのルートマップは、香港政府観光局のビジターインフォメーション&サービスセンターで入手できる。
●ミニバス(小巴・van仔)
黄色い車体に、赤または緑色の屋根のマイクロバスのこと。
緑色のバスは、路線が決まっており、停留所もある。料金は乗車時に支払い、オクトパスカードも使用できる。
赤色のバスは、出発地と目的地が定まっているが、停留所がないので降りたい場所で、「前面有落(チンミン ヤウロッ)」=「前で降ります」などと広東語で意思表示が必要。
香港島南部を走る路線(アバディーン、スタンレー、レパルスベイ等)によっては英語でも可能。
料金は下車時に支払う。
高速道路を走行することもあり、シートベルトの着用が義務付けられている。
●スターフェリー(天星小輪)
香港島と九龍半島を隔てるビクトリアハーバーを結ぶフェリー。
フェリーといっても、車は乗せることができない。ただし自転車なら搭載可能である。
航路は、九龍サイドのホンハムから香港島の灣仔(ワンチャイ)、中環(セントラル)の2航路、さらに、九龍サイドの尖沙咀(チムサーチョイ)から香港島の灣仔、中環の2航路、計4航路が存在し、一番メジャーな尖沙咀⇔中環航路では1階席と2階席が存在する。
1階席のほうが少しだけ運賃が安い。
1階席(下層)、2階席(上層)と呼ぶ。
運賃表は以下のとおり。
ホンハム⇔灣仔 $5.30
ホンハム⇔中環 $5.30
尖沙咀⇔灣仔 $2.20
尖沙咀⇔中環(一階席) $1.70
尖沙咀⇔中環(二階席) $2.20
●トラム(電車)
香港島内を縫って走る2階建ての路面電車。
後ろから乗って前から降りる。
降りるときにお金を払う。どこまで乗っても$2で、オクトパスも全車両使用できる。
加速減速が急なので、階段の上り下りの際は 十分に注意。クーラーがついていない電車がまだほとんどで、速度も遅いので、急いでいる方はMTRかバスに乗るのが正解。
2階建てでいかにも頼りない感じ で香港島をとことこ走るが、開業100年間いまだ大きな事故はないという。間違いなく香港最大の名物のひとつ。
●軽便鉄道(LR)
ニューテリトリー(新界)のテュンムンフェリー埠頭からユエンロンまでを結び、途中ティンソイワイ循環への分岐がある。
車内にはエアコンが入っており、待たずに乗れる。
乗車にはホームに設置された自動券売機で切符を購入するか、同じくホームに設置してあるオクトパスカードの読み取り機にかざす。
ホームは無人で、改札もないが、定期的に検札員が巡回しており、無賃乗車が発覚すると罰金。
●城際鉄道(中国行き各列車)
中国行きの直通列車は、ホンハム駅から出ている。
上海行きと北京行きの列車は隔日運行で、それぞれ27時間、25時間で結んでいる。
広州への列車は、日中は一時間に一本の頻度で運行されており、一本のみ広東省北部の観光地「肇慶」ゆきの列車である。
時刻表はこちらから。(香港KCRコーポレーションサイト)
●ピークトラム
香港島中心部・中環(セントラル)と「100万ドルの夜景」ビクトリアピーク山頂まで最短かつ最高の景色で結ぶ登山電車。
上るときは向かって右側の席が見晴らしがよい。
往復利用すると割引がある。片道$20、往復$30。
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